​ 普門堂鍼灸院では、髪の毛より細い使い捨ての鍼で皮膚の表面をなでます。またお灸は棒状のお灸に火を付けて肌の表面から1.5~2センチ程離して温め、患者様が熱いと合図されたところでやめます。とてもソフトな刺激ですが、とてもよく効くと患者様に好評を頂いております。
そのわけは、特許収得の虚実判別棒(両端に金属粒がついた棒)を手足の先端にあてながら脈を診ることで、患者様お一人お一人の体全体の経絡というエネルギーの流れをつかむことができるからなのです。これにより患者様のお体にぴったりと合った治療点を見つけ出し、エネルギーの調整ができるまではりとおきゅうの施術を行い、最後には確認もするので、必要最低限の刺激で最大の効果をひきだすことができるのです。
 エネルギーの調整をわかりやすくいうと、ギターの弦をゆるめたり、強く巻いたりしてちょうど良い音が出るように調整するように、からだに走っている経絡というエネルギーの通り道が、細く弱ければおきゅうで強め、詰まって通れなくなっているものをはりでゆるめて流すということをします。はりきゅうにおいてはこの、からだの虚実(詰まっているところと弱っているところ)を判別することがもっとも基本となります。これを誤ると一般に効くと言われているツボでも逆効果になることさえあるのです。
 普門堂では患者様のその日その時の状態を的確に知り、完全にオーダーメードの治療を行っています。お時間はかかりますがご満足いただける治療ができるよう努力しておりますのでご理解いただけますと幸いです。
 *ご注意
 虚実判別棒による脈診では東洋医学的な経絡の流れは把握できますが、鍼灸院では西洋医学における診断はできませんので、患者様個人の責任において病院での診断を受けられることをお勧めいたします。