ブロークンハート

最終更新: 2019年8月31日


失恋、大切な人の死、別れなどの喪失や悲しみは、「傷心」をもたらします。英語ではbroken heat (ブロークンハート)、日本語の意味は「こころをやぶる」。

東洋医学では「心に虚なし、腎に実なし」と言って、心臓は最後まで臓器の中で元気が残るところとされています。ところが先にあげたような出来事により傷心してしまうと、心経の経絡上に虚(相対的に他の臓器に対して弱り)が出ます。ここで重要なのは「出来事=傷心」ではないところです。その出来事を人生の経験として味わったあとは次の経験を楽しみにしようという人には傷心は起きません。その出来事を何度も何度も頭の中で再現しては

苦しみや悲しみを味わう人の心はだんだんと傷付きやぶれていきます。やぶれがある心は宇宙のエネルギーを取り入れることができないので、本来の心の持つ感情である「喜び」を感じることができません。また五行では心は火でその子供が土になります。土は脾経にあたり消化器を司ります。親である心が元気をなくすと子である脾も元気がなくなり、食欲不振や消化力の弱りがでてきます。


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